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育児と両立☆フォトグラファーって副業でできる?

育児に追われる日々。収入はあまり上がらないのに物価は上がり続けるご時世。

少しでも家計を助けたいと思うことはありませんか?

そんなあなたにおすすめなのが「フォトグラファー」の副業です。

フォトグラファーは、カメラさえあれば自宅や近所でも始められるうえ、家事や育児と両立しやすい仕事です。

今回は、乳幼児を持つ母親向けにフォトグラファーのメリットやデメリット、収入の目安、そして育児との両立のポイントをご紹介します。

 

フォトグラファー副業のメリット

  1. 柔軟な働き方ができる
    • フォトグラファーは、自分のペースで仕事を調整できるのが大きな魅力。撮影の依頼を受ける日時も調整可能で、子どものお昼寝時間や家族のサポートがある時間帯を有効活用できます。
  2. 趣味を仕事にできる
    • すでに写真が趣味でカメラを持っている母親なら、スタートするハードルが低いです。子どもの成長記録を撮り続ける中でカメラスキルを磨いてきた方も多いはず。そのスキルを副業に活かすことができます。
  3. 出費が少ない
    • 最初に必要なのはカメラとパソコン、そして簡単な編集ソフトだけ。すでに持っている機材でスタートできれば、初期投資が少なく済むため、副業として気軽に始められます。
  4. ママ友ネットワークを活かせる
    • 同じように育児をしているママ友たちに、家族写真や子どもの写真を提案することができます。信頼関係があるため、口コミで仕事が広がる可能性も高いです。

 

フォトグラファー副業のデメリット

  1. 安定した収入を得るには時間がかかる
    • 副業として始めても、すぐに大きな収入を得るのは難しいかもしれません。経験を積み、実績や口コミを集めることで少しずつクライアントを増やす必要があります。
  2. 撮影場所や時間の調整が必要
    • 自宅での撮影や外でのロケーション撮影には、子どもの世話をどうするかの調整が必要です。特に天気に左右されるロケ撮影は、日程変更なども発生することがあります。
  3. 機材や編集技術の習得が求められる
    • 最初は手持ちのカメラで問題ありませんが、プロとして活動するには、より良い機材や編集スキルを学ぶ必要が出てくることもあります。

  

収入の目安

フォトグラファーの副業は、依頼内容やスキルによって収入が異なりますが、以下が一般的な目安です。

  • 家族写真やマタニティフォト:1回の撮影で5,000円〜30,000円程度。
  • イベント撮影(七五三や誕生日会など):1回の撮影で10,000円〜50,000円。
  • ネット販売(ストックフォト):1枚あたり100円〜500円ほど。ストックフォトは量をこなすことで安定的な収入を得ることができます。

最初のうちは月に数万円程度ですが、スキルが向上しクライアントが増えるにつれて、月5万円〜10万円の副収入も期待できます。育児や家事を優先しながらでも、空いた時間でしっかり収益化できる可能性があるのが魅力です。

スキル向上にはココ☆

  

育児との両立のポイント

  1. 時間を上手に管理する
    • 子どもが昼寝している時間や夜寝かしつけた後の時間を活用して、写真の編集や依頼対応を行いましょう。事前に家族と協力して、撮影の日程調整をすることも大切です。
  2. 自宅で撮影できる環境を整える
    • 自宅で家族写真やベビーフォトを撮影できるよう、簡単なスタジオセットを用意すると、外出せずに仕事ができます。背景布や自然光を活かすだけでも十分です。
  3. オンラインでの収益化を考える
    • 撮影依頼だけでなく、ストックフォトとして写真を販売する方法もおすすめです。育児中でも時間を見つけて、自宅で収入を得られる方法を増やすことができます。

  

まとめ

フォトグラファーは、育児中の母親でも始めやすく、柔軟な働き方ができる副業です。

最初は少しの収入かもしれませんが、スキルを磨いていけば将来的には大きな副収入を得ることも可能です。

子どもの成長を記録しながら、自分の時間やスキルを活かして副業を始めてみませんか?

まずはここでスキルアップするのがおすすめ!

 

  • この記事を書いた人

yurutano

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